ソース: АrсhDаilу
キモトハウス / ニコデザインスタジオ
「植物を育てて、それを見ながら暮らせるサンルームがあったらいいな」 デザインを始めた木本夫妻の最初の言葉です。 そこで、植物のためのインナーテラスを作り、同時に、通りからの眺めを避けるための緩衝地帯として機能するスペースを作りました。
平面形状は東側の景観を包み込む「コの字型」。 ゆがんだ1階の形状は、樹木が育つ地面の量を最大化することを目的として考案されました。
断面的には、エントランスから直接「インナーテラス」にアプローチできるように2段の階段を計画し、日常生活における立体的な循環路としての建物を構想。 人間以外の「生き物の居場所」を日常に受け入れることを優先することで、社会の変化に左右されない環境装置を目指しました。
私たちは可能な限り大地を残し、植物のための場所を作りました。 これは算数的にはマイナスですが、実は私たちの生活を何倍にも豊かにしてくれる魔法なのです。 住宅所有者は、Covid-19 緊急事態宣言中に引っ越したばかりだったので、自宅で多くの時間を過ごしていました。 彼らはステイホームがとても快適だったと言いました。
ソース: АrсhDаilу